きのこたけのこウォーズ。明治が誇るチョコレート業界の二大勢力、それが「きのこの山」と「たけのこの里」だ。
日々やれ〇〇派か、どっちが好きか?と絶えることない勢力争いが続いている。
そこへ水面下から忍び寄る第三勢力がいる。ブルボンの「きこりの切株」だ。
今回はあまり知られていない「きこりの切株」に迫っていこうと思う。
しかし、きこりの切り株には愛くるしい木こりのおじさんが描かれている。
しかも塗り絵もできる間違い探し付きだ。子供は大歓喜間違いない。
売りは香ばしいサクサク食感のビスケットとまろやかなミルクチョコレート。
どちらかと言えばタケノコ寄りな構成で作られているが、これが食べてみたら全く違うものだった。
お菓子は正方形のトレーに封入されている。
マジックカットで真ん中のところなら何処からでも開けられるやつだ。
さて中を見ていこう。きのこタケノコの野菜が沢山取れました!という感じとは全く異なる。
まるで開拓地の根っこを片付けてある場所のようだ。
肝心の味だが、見た目に騙されてはいけない。
ブルボンという事を忘れていると足元を掬われるだろう。
そう、全粒粉入りのビスケットがめちゃくちゃ美味いのだ。チョコレートはまあ無難だった。
売っていれば積極的にリピートしたいものの、なかなか取り扱っている店が少ないのが現状だ。
今回はドンキホーテで購入した。皆さんも探してみるのをお勧めする。
因みに私はタケノコ派です。妥当きのこォォ!