虹の彼方に

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カスタマイズが楽しい!ワークマンのジョイントバックパック スタンダードエディションを購入してみた話

 ワークマンの防水バックは信頼性が抜群だ。一回中をカビだらけにしてしまい、2度目のリピートをしたほどだ。それだけ今、ワークマンはバックなどにも力を入れている。今回アンバサダーが考えたバックが発売されると聞いて、早速買いに行った。因みにそのアンバサダーの人はどんな人なのかはよく知らない。

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 さて、バックを見ていこう。こちらはジョイントバックパック スタンダードエディションだ。買いに行った際、もう一種類のでかいタイプは売り切れていた。こちらのポケットが沢山の方も一点だけだった。皮張りの黒色のバリエーションもあり、そちらは3点ほど残っていた。なんにせよ売り切れることもあるので、買いに行く際はWebで在庫確認をするか、電話で直接確認してから行くことをオススメする。

 値段は税込3900円だ。高過ぎず、むしろ安過ぎる。

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 前の下にあるポケットは小さめで、ポケットティッシュなどが入るくらいの大きさだ。遊戯王カードなどのデッキケース一個分くらいが入る。
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 上にあるポケットは大きめで、長財布などが入りそうだ。iphone Xs maxを使っているが、ケース込みで普通に入った。
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 肝心の一番入る部分は上がジッパーで開く仕様だ。下までは行かないが、L字に開くことができる。使わない余った部分は、最近流行りの巻いてバックルで止める仕様になっている。
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 底部分にはドローコードがある。キャンプマットなどが下げられる。
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 次にジョイントサコッシュを見ていこう。値段は税込980円だ。感じとしては、小さなショルダーバックのようだ。メッセンジャーバックを小さくして口をジッパーにした感じでもある。

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 内側にはポケットが2つある。
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 表面にはもう一つジッパーで色々と入れられる部分、メッシュのポケットが2つある。
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 裏面にはポチッと止めて小物などを保持できるポケットがある。

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 3つ目はジョイントチョークサコッシュだ。名前の意味はよくわからない。多分飲み物などが入れられる。こちらも値段は税込980円だ。

 口の灰色の部分は硬い。
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 サイドにジッパーがあり、小物などが入れられそうだ。
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 さて、もうお気づきだと思うが、自分でカスタマイズできる。と言っても別々の品物になっているので、全部揃えるには3つ買わないとなので注意が必要だ。逆にいらないと思った部分は買わなくて済むのでありがたい。
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 全て組み合わせるとこんな感じになる。全体的にナスカン、Dカン、カラビナループが所々に付いているので、色々な拡張に対応している。元のバックが18L入ると書いてあったが、この状態であれば小物が沢山入れられるので便利だろう。
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 見た目も良く、収納の数もばっちり、何しろ価格が半端じゃないくらい安い。実を言うところ、そこまで期待はしていなかった。その為、予想以上によくできていると感じた。

 仕事でも使いたいとは思ったが、丁度良いポケットががないので諦めた。細かいポケットが多い反面、まとまって物を入れるには大きい口の方しかない。因みに防水ではないが、撥水加工されているらしい。

 個人的には大きい方が気になっている。まあバックは何個あっても困らないし、売っているのを見かけたら買ってみようと思う。