虹の彼方に

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見た目はチェーン・マイン!?映像端子6通りに対応した「6in1 Type-Cビデオアダプター」を上海問屋で購入してみた

Mac book Proを購入してからはや3ヶ月、端子が4つともType-Cのために既存のケーブルが使えず大変困っていた。13インチのモデルのため、ディスプレイ領域の物足りなさを感じつつも、公式アダプタは値段が高く、他に良さそうな変換ケーブルが無く途方に暮れていたところだった。そんな中、AKIBA PC Hotline!さんのツイッターアカウントがこんな内容のつぶやきをしていた。

この何処かで見たことある既視感....こ、これは、チェーン・マインじゃね?

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絶対そうだろう?とかツッコミを入れつつ、あっても損はないしこの際是非欲しいなと思ったので、早速仕事の帰りに上海問屋に買いに行ってきた。

 余談だが、チェーン・マインとは機雷を直鎖状につないだ架空の兵器である。モビルスーツケンプファーの兵装として有名だ。劇中では「機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争」で、ケンプファーが使用するチェーン・マインがガンダムNT-1を撃破できなかったものの、チョバムアーマーを破壊するに至っている。

また、機動戦士ガンダムユニコーンでも最終章「虹の彼方に」に登場している。シュツルム・ガルスというモビルスーツがチェーン・マインを使用し、連邦軍の戦艦ネェル・アーガマ改のカタパルトシャッターを破壊している。ロマン武器ながらも大活躍だ。

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AMX-101E シュツルム・ガルス かっこいい

 話は大分それてしまったが、本題へ入りたい。早速アダプターについて紹介しよう。外装は割と簡素な作りだ。よくある海外製品の箱に近いが、上海問屋が取り扱っていることもあり、変な日本語は無く、翻訳はしっかりと行われている。

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内容物は3つで説明書などの同封はされていない。代わりに箱の裏面に詳しい詳細と仕様が記述されている。対象機器は映像出力機能のあるUSB Type-Cポートを搭載したPC、スマートフォンなど及びHDMI、MiniDisplayPort出力を備えた機器だ。

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 出力の解像度はVGAが1920x1080(FHD)、HDMIとminiDPが3840x2160(4K UHDTV)に対応しており、高画質厨でもまあまあ納得の行く性能だろう。フレームレートはVGAとminiDPが60Hz、HDMIは残念ながら30Hzだ。FPSのゲームをする際に使用するのはあまりおすすめできそうにない。

簡素ながらもしっかりとした作り

中から取り出してみるとブリスターパックに収まっている。

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まずminiDPの方から見ていこう。

miniDPのアダプターにはType-Cのケーブルが付いている。残念ながらType-Cのケーブルは外すことができない。

他のアダプターをType-Cに接続したいときは、miniDPのアダプターにつなげて変換する必要がある。

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次はHDMI端子だ。単体ではminiDP用の変換端子として使うことができる。

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最後はVGAのアダプターだ。こちらも単体ではHDMIの変換アダプターとして使うことができる。

全部つなげれば少し長くなるが、Type-C端子に接続ができる。

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3つとも接続するとこのようになる。外装がマットな素材でスベスベしており、少しだけ高級感を感じる事ができた。

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チェーン・マインとの類似点

こうして改めて見るとチェーン・マインのように丸っこくないし、爆発もしない。途中が紐でつながっている訳でもなく、少し前の俺は何を言っていたんだ?というような感じだ。

しかし、この製品とチェーン・マインの類似点は一つある。

それはロマンを感じることだ。本来変換ケーブルというものはつながっていなくてもいい存在だ。しかし、これは繋げる事ができ、わざわざ端子を重ね変換するという変わった仕様になっている。それぞれを単体で使うことができ、持ち運び面でも散らからず、充分なポテンシャルがある。単純に便利で尚且面白い。

ということで、アップル公式のアダプターの方に値段や性能面で異論があったりする人は是非この製品を購入してみるもいいかもしれない。


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